600億円を超える市場規模
通常「青汁」とは、緑黄色野菜から搾り取った液のことです。
ビタミン・ミネラル・葉緑素を豊富に含んでいたため、古くから健康によいとされ、キャベツの原種ケールが一部地方で飲まれていました。
ケールの青汁は、キューサイの80年代のCMにより一躍脚光をあび、店頭や通販での販売で市場が広がりました。
その後、大麦若葉や明日葉、桑葉などを主原料とした、数多くの青汁が販売されました。
今や通販だけでなく、ドラッグストアやスーパー、100円ショップにまで青汁が販売される時代となっています。
健康産業新聞調べで、市場規模は04年450億、05年予測では600億といわれています。
日配方式のキューサイ・通販のアサヒ緑健・ファンケルに加え、カゴメ・サンスター・キリンウェルフーズ・サニーヘルスなど有力企業も次々と参入しています。
主原料も大麦若葉末・ケールの2大主原料のほか、明日葉・桑葉・ニガウリなどを使用し、より特徴を押しだしたものも販売されています。
また、オリゴ糖やデキストリン、抹茶末など、プラスアルファの素材を工夫し、「独自化」をはかるよう各企業はすすめています。

大麦若葉は、「飲みやすくおいしい青汁」の原料として、近年消費量が大きく伸び続けています。
ケールと大麦若葉で市場の90%を占めています。

| 大麦若葉 | ケール | |
| 種類 | イネ科の植物 | アブラナ科の野菜でキャベツの原種 |
| 味 | クセのない飲みやすい味 | キャベツの青臭さを強烈にしたような味 |
| 匂い | さわやかな香り | 青臭い |
| 剤形 | 顆粒・粉末が多い | 冷凍品・フリーズドライが主 顆粒・粉末など |
| 栄養価 | 色んな栄養素をバランスよく含んでいます。 特に食物繊維が豊富なのが特徴です |
色んな栄養素がバランスよく
ビタミン・ミネラルを豊富に含んだ栄養価の高い野菜です。
緑黄色野菜の中でもビタミンA・C、カルシウムの含有量がずば抜けているのが特徴です。 |